岐阜基地航空祭-２０１０ Voyagerにとっては今年最後の航空祭です。今年は小松、浜松と天候に恵まれませんでしたが、岐阜基地航空祭もブルーインパルスの飛行展示が始まるころから、小雨になってしまいました。また、今年は基地横のグランドが駐車場として開放されませんでした。クルマで10分程離れた工業団地が新しい駐車場となりました。夜中に移動するVoyagerには、とても分かりづらい駐車場でありましたが、駐車場から基地までのシャトルバスは無料というサービスでした。 北口からは初めて入ります。本当は滑走路南側に回りたいのだけれど、今日は曇天。まぁ、撮影もほどほどに、買い物でもしようと、そのまま、滑走路北側に陣取ることにしました。 岐阜基地をベースにする飛行開発実験団には各種航空機が所属しているので、他の吉とは違った楽しみがあります。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM 1/1000秒 左はF-15とF-2、T-7の編隊飛行です。マッハ2以上の双発戦闘機とプロペラ機の練習機が編隊を組むという珍しい取り合わせです。 ２機のF-2支援戦闘機がサービス満点の飛行展示を披露してくれました。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM 1/1000秒 ベイパーを引きながら急旋回するF-2は圧巻です。天気が良かったらと思うシーンです。飛行開発実験団には２機のF-2支援戦闘機が配備されているようです。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM 1/1000秒 岐阜基地ならではの異機種大編隊です。基地南側から進入してくるため、この異機種大編隊はいつも逆光で撮ることになってしまいます。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM 1/1000秒 巡航速度の違う異機種がぴったりと編隊を組んでいます。パイロットさんも大変だと思うシーンです。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM 1/1000秒 直ぐお隣の小牧基地からやってきた401飛行隊のC-130Hです。小牧基地と岐阜基地は直線距離で20kmの距離にあります。滑走路約10本分の距離にすぎません。　 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM 1/1000秒 岐阜基地ではC-130Hが不整地に着陸します。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM 1/250秒 日頃、小牧基地には度々出掛けますが、県営名古屋空港は民間と共有する立派なコンクリートの滑走路を持つ空港です。不整地着陸はここでしか見ることがっできません。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM C-130Hの巨体が牽引車両に牽引されていく様子です。牽引車両のパワーに驚いてしまいます。嘉手納や普天間基地で見るC-130は６枚ペラですが、空自が保有するC-130Hは４枚ペラです。 天気が良いとC-130Hのイラク塗装も青空に溶け込んでくれません。今年の天気は残念でなりません。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM FR-4J偵察機とT-7初等練習機です。T-7も岐阜基地所属機なのには驚きました。今年の静浜基地航空はありませんでしたね。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM 1/250秒 左下はブルーインパルスも使うT-4練習機です。 EF100-400mm Ｆ4.5-5.6L IS USM 1/1000秒 撤収じになって、凄い人出にびっくり。飛行展示中は前しかめていないので、撤収時まで気付きませんでした。 ブルーインパルスは諦めて、インパルスの飛行展示前に撤収してきました。駐車場が混むのが嫌なのですが、この判断は的中しました。駐車場からクルマを出すころから雨が降ってきました。岐阜基地の皆さん、第401飛行隊の皆さん、どうもありがとうございました。どうか来年は晴天でありますように。 （10年10月24日） このページは「Home Page for Voyager」の一部です。